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メンタルヘルス・マネジメント検定 Ⅰ種 マスターコース 公式テキスト 市販の対策本 どれがいい?

メンタルヘルス・マネジメント検定 Ⅰ種 マスターコース 公式テキスト

 

 

公式テキストが第4版に改版されたことはすでにお伝えしました。

 

 

sangyocounselor.hatenablog.jp

 

9月4日現在、アマゾンでの在庫も復活しています。

 

 

さらに、9月に入って、2冊の対策本が市販され始めました。

 

◆過去問題集2017

 

 

◆重要ポイント&問題集

 

こちらすべて購入すると1万円超えます!

 

でも、買ってみました。人バシラー(人柱)と呼んでください!!(笑)本当に悩ましいところですが、私の考えを記します。

 

 

大商がやっている対策講座に出ると良い、という意見はネットでも見かけますが、みながみな、東京・大阪の講座に出られるわけではありません。

 

費用もそこそこ、時間の拘束もあります。

 

その中、公式本と市販の対策本でなんとかがんばりたいと願うのはみな同じ気持ちだと思います。

 

しかし、先ほども書いたように3冊買うと1万円超えますね。

 

とは言え、1年に1度の試験ですからねぇ。。。。

 

結論から言うと、公式本は必須だと思われます。データや図表がふんだんにあり、これらは市販の本2冊ではカバーしきれません。

 

また、市販の本だけで対策しようとすると、選択式は十分だと思うのですが、論文対策としては、公式をしっかり読み込むことがベストなのではないかと思われる部分があります。

 

市販の2冊に関しては、内容が示し合わせたかのように、うまく棲み分けしていて、重複する内容が少々、そうでない部分が大きくあり、可能であれば、また、対策する時間が十分にあるならば、3冊まとめて購入したほうがよいと思われます。(時間があまりないなら、全部買うとボリューム多すぎる)

 

もちろん、3冊購入することが合格を約束するものではありません。論文がどうも難しそうなので。

 

市販本は、どっちか選べと言われたら、そうですね、私なら、こっち、

 

◆過去問題集2017

 

だと思います。理由は、論述の過去問の解答例があるからです。

 

こちら、

◆重要ポイント&問題集

はていねいな作りで、重要ポイントというだけあって、公式を読み切れない方は、是非買うべきだと思うのですが、論述の解答への指針ぽいものがあっても、過去問に対する解答例がないんですよね。なので、結局、論述に慣れていない方にはちょっと雲をつかむようになってしまいます。

 

 

ただ、もちろん、メリットデメリットはあって、合格率20%いかない試験なので、次年度もまた、という縁起でもないことを考えるのであれば、◆過去問題集2017はまた来年は新しく発行される(論述が書き換えられて)ことでしょうから、いらぬ出費になるかなと。

 

◆重要ポイント&問題集が、もう少し、論述の解答例に踏み込む、あるいは、演習問題をもう少し出してくれていたら、こちらの一択だったのに、と感じました。

 

大商実施の対策講座に私は出ていませんので、断言はできませんが、そちらがもしかしたら一番の論述対策なのかもしれません。

 

ただ、まだ、2か月くらいあるので、ぼちぼち、論述の対策を私なりに考えていこうと思っています。