メンタルヘルス・マネジメント検定 ラインケアコース 第3版の目次をみなおしてみる
すでに第4版がでているのですが、手元にある公式テキストは第3版。
テキストの目次を見てみましょう。
はじめに
1 労働者のストレスの現状
① 労働者のストレスの現状
② メンタルヘルスケアの重要性
③ メンタルヘルスケアの意義
2 法制面での意義
② 労災認定と民事訴訟
③ 労働者の心の健康の保持増進のための指針
④ 過重労働による健康障害の防止
3 企業にとっての意義
① リスクマネジメント
② 仕事と生活の調和
③ 生産性の向上
4 メンタルヘルスケアの方針と計画
① 事業者による方針の確認
② 心の健康づくり計画の策定・実施・評価
5 管理監督者の役割
① リーダーシップ
② 労働時間の管理
③ ラインによるケアの重要性
第2章 ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
1 ストレスの基礎知識
① ストレスとは
② ストレスのメカニズム
③ 産業ストレス
2 メンタルヘルスの基礎知識
① ストレスと身体の健康
② ストレス関連疾患(心身症)
③ メンタルヘルス不調
3 心の健康問題の正しい態度
① メンタルヘルス不調は特殊な人の問題であるという誤解
② 経営上はあまり関係がないだろうという誤解
③ その他の誤解とその対策
第3章 職場環境等の評価および改善の方法
1 職場環境などの評価方法
① ストレスの原因となる職場環境
② 職場環境のチェックポイント
③ ストレスの評価方法
2 改善の方法
① ラインによるケアとして職場環境改善
② ラインによる職場環境改善の具体的な進め方
3 対策の評価
第4章 個々の労働者への配慮
1 部下のストレスへの気づき
① 注意すべきリスク要因
② 仕事以外でのストレス
③ 管理監督者が注意すべき部下のストレス要因
2 ストレスへの対処、軽減の方法
① 予防の基本
② 過重労働の防止
③ ストレスへの対処
④ 職場によるサポート
3 プライバシーへの配慮
① プライバシーへの配慮
③ プライバシー配慮における注意点
① 管理監督者のストレス
② 管理監督者自身によるケア
第5章 労働者からの相談方法(話の聞き方、情報提供および助言の方法等)
1 相談対応の基盤
① コミュニケーションの重要性
② コミュニケーションのスキル
2 早期発見のポイント
① ストレス反応
② いつもと違う様子に気づく
3 管理監督者が話しを聴く意義 - 自発的な相談の重要性
① 心の不調のみえにくさ
② 話すことの意味 - 部下にとってのセルフケア―
4 不調が疑われたときの対応
① 話の聞き方
② 専門家への紹介
③ 危機対応
第6章 社内外資源との連携
1 社内資源とその役割
① 産業医と産業保健スタッフ
② 人事労務管理スタッフとその他
2 社外資源とその役割
① 相談できる公共機関
② 健康保険組合
③ 外部EAP
④ その他
3 専門相談機関の知識
① 医療機関の種類と選び方
② 受診を決めるポイント
③ 治療の実際
4 連携の必要性と方法
① 連携の必要がある場合
② 連携方法の確認
第7章 心の健康問題をもつ復職者への支援方法
1 心の健康問題で休業した労働者の職場復帰支援
① 職場復帰支援の基本的な考え方
② 職場復帰支援の基本的な流れ
2 管理監督者による職場復帰支援の実際
① 病気休業開始および休業中のケア(第1ステップ)
② 主治医による職場復帰可能の判断(第2ステップ)
③ 職場復帰可否の判断および職場復帰支援プランの作成(第3ステップ)
④ 最終的な職場復帰の決定(第4ステップ)
⑤ 職場復帰後のフォローアップ(第5ステップ)
3 プライバシーの保護
4 職場復帰支援におけるその他の留意事項
① 職場復帰する労働者への心理的支援
② 中小規模事業場における外部機関との連携
(資料1)労働安全衛生法(抜粋)
(資料2)労働安静衛生規則(抜粋)
(資料3)過重労働による健康障害防止のための総合対策
(資料4)労働者の心の健康保持増進のための指針
(第3版19刷)